特許
J-GLOBAL ID:200903049541812908
バンプ付きワークのボンディング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174719
公開番号(公開出願番号):特開平10-022347
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 フリップチップなどのバンプ付きのワークを、基板などのワークに作業性よくボンディングできるワークのボンディング装置を提供すること。【解決手段】 ロータリーヘッド1はワーク保持ヘッド2A〜2Dと熱圧着ツール3A〜3Dを備える。ロータリーヘッド1の周囲にはワーク供給ステーションA、粘液塗布ステーションB、ボンディングステーションCが設けられる。ワーク保持ヘッド2A〜2Dはロータリーヘッド1に沿ってピッチ回転しながらワーク供給ステーションAのトレイ9に備えられたワークをピックアップし、粘液塗布ステーションBにおいてワークのバンプにフラックスを付着させた後、ボンディングステーションCの基板43に搭載する。熱圧着ツール3A〜3Dもロータリーヘッド1に沿ってピッチ回転し、ボンディングステーションCにおいて、ワークのバンプを基板43のパッドに熱圧着してボンディングする。
請求項(抜粋):
ピッチ回転を行うロータリーヘッドと、このロータリーヘッドに設けられた複数個のワーク保持ヘッドおよび熱圧着ツールを備え、また前記ワーク保持ヘッドと前記熱圧着ツールの移動路に、前記ワーク保持ヘッドにバンプ付きのワークを供給するワーク供給ステーション、前記ワーク保持ヘッドに保持されたワークの下面のバンプに粘液を塗布する粘液塗布ステーション、前記粘液が塗布されたワークを前記保持ヘッドにより他方のワークに搭載し前記熱圧着ツールによりワークを他方のワークに熱圧着するボンディングステーションを設けたことを特徴とするバンプ付きワークのボンディング装置。
IPC (3件):
H01L 21/60 311
, H01L 21/60
, H01L 21/603
FI (3件):
H01L 21/60 311 T
, H01L 21/60 311 S
, H01L 21/603 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭63-220531
-
特開昭59-186334
前のページに戻る