特許
J-GLOBAL ID:200903049541841916

紙送り用ステッピングモータの制御方法及び紙送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227580
公開番号(公開出願番号):特開平11-069885
出願日: 1997年08月09日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 用紙を微少送りする際の騒音を抑制する。【解決手段】 用紙の微少紙送りにおいて、ステッピングモータの駆動方式を1-2相励磁方式とし、停止状態からの最初の1相励磁期間について、低レベル(33%)、中レベル(70%)、高レベル(100%)と3段階に励磁電流を上昇させ、次の2相励磁期間については、低レベル(33%)、中レベル(70%)と2段階に励磁電流を上昇させる。また、続く1相励磁期間については中レベル(70%)、高レベル(100%)と段階的に励磁電流を増加させ、停止直前の2相励磁期間については中レベル(70%)、低レベル(33%)と段階的に励磁電流を低下させる。励磁期間については、停止直前の2相励磁期間の低レベル電流による励磁期間を3.5msecとした他は、励磁電流値を1.6msec毎に切り換える様に設定している。
請求項(抜粋):
紙送りローラ駆動用のステッピングモータを所定角度ずつ間欠的に回転させることにより、用紙を所定量ずつ間欠的に送るための紙送り用ステッピングモータの制御方法において、前記ステッピングモータを1-2相励磁方式によって起動すると共に、起動直後の1相励磁期間について、最初に低めの電流値とし、その後徐々に電流値を増大させる様に励磁電流を変化させることを特徴とする紙送り用ステッピングモータの制御方法。
IPC (3件):
H02P 8/12 ,  B41J 11/42 ,  H02P 8/10
FI (3件):
H02P 8/00 B ,  B41J 11/42 L ,  H02P 8/00 301 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-240846
  • 特開昭53-116420
  • 特開昭53-013121
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