特許
J-GLOBAL ID:200903049542312658
寛骨臼カップ用ロック機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-526423
公開番号(公開出願番号):特表2001-507273
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】キャビティおよび実質的な環状溝が形成された実質的な凹状内面を備えたシェルを有する移植可能な整形外科用プロテーゼを提供する。プロテーゼは、シェルのキャビティ内に配置されかつ実質的な凸状外面および該外面から突出する周方向突出部を備えたポリマーインサートを更に有する。突出部は、実質的な台形断面を有し、台形の少なくとも1つの側面はインサートの対称軸線に対して実質的に平行である。突出部の断面は、シェルの溝の断面と実質的にぴったり合致し、シェルの内面は、インサートがシェルのキャビティ内に適正に配置されるときにインサートの外面の対応部分と実質的にぴったり合致する。
請求項(抜粋):
実質的な環状溝(79)が形成されたキャビティ(22)を形成する実質的 な凹状内面(16)を備えたシェル(10)と、前記キャビティ(22)内に 配置される実質的な凸状外面(62)を備えたポリマーインサート(60)と を有する移植可能な整形外科用寛骨臼プロテーゼにおいて、 前記インサートは、前記外面(62)から外方に突出した台形断面をもつ突 出部(78)を有し、該台形突出部の少なくとも1つの側面(68)は前記イ ンサートの対称軸線に対して実質的に平行であり、前記シェルの環状溝は、前 記インサートが前記シェルのキャビティ内に配置されるときに前記突出部の前 記断面と実質的にぴったり合致する台形断面を有することを特徴とする移植可 能な整形外科用寛骨臼プロテーゼ。
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