特許
J-GLOBAL ID:200903049543247558

強誘電性液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032816
公開番号(公開出願番号):特開平5-203959
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】 ラビング処理により一軸性配向処理された一対の基板間に強誘電性液晶を挟持した液晶セルにおいて、該液晶のプレチルト角が10°以上と高く、且つスメクチック層構造における層間隔が実質的に一定であり、SC*相を1度昇温してSA 相にした後再びSC*相へ降温する再配向処理をくり返して得られる強誘電性液晶素子。【効果】 液晶を移動せしめるトルクの発生が防止され、液晶セル厚の局所的変動が防止される。
請求項(抜粋):
走査電極群と情報電極群を備えそれぞれ一軸性配向処理が付与された一対の基板であってその一軸性配向処理軸を互いに平行又は略平行とした一対の基板間に強誘電性液晶を挟持した液晶セルにおいて、該強誘電性液晶のプレチルト角が10°以上であり、且つ、スメクチック層構造における層間隔が実質的に一定であることを特徴とする強誘電性液晶素子。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-252624
  • 特開昭57-065334
  • 特開平3-139614
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