特許
J-GLOBAL ID:200903049543494318

誘発波形計算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257499
公開番号(公開出願番号):特開平10-080409
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】トリガ信号を入力して、トリガ信号に対する誘発波形や事象関連波形などを求める際に、ノイズの影響を少なくし、良好な波形を計算し、加算回数が少なくても良好な波形を出力する装置の提供。【解決手段】生体情報データとトリガ信号とを入力としトリガ信号に応じた時点から予め定められた時間幅の該生体情報データを蓄積しデータ選択に関する判定情報に応じて加算平均に関するデータを出力するデータ蓄積部2と、時刻毎および計測位置毎に平均値を計算する加算平均部3と、生体情報データを入力し入力データの特徴量を計算する入力データ分析部5と、入力データの特徴量を入力し加算に適したデータか否かを判定するデータ選択部4と、加算平均部からの加算平均結果を入力しその有効度を計算する有効度計算部6と、を備える。
請求項(抜粋):
生体表面上の少なくとも1箇所で計測された、脳波、脳磁界、筋電位等の生体情報データと、トリガ信号と、を入力して、該トリガ信号に対する誘発波形や事象関連波形を求める誘発波形計算装置において、前記生体情報データと前記トリガ信号とを入力とし、前記トリガ信号に応じた時点から予め定められた時間幅の該生体情報データを蓄積し、データ選択に関する判定情報に応じて、加算平均に関するデータを出力する蓄積手段と、前記加算平均に関するデータを入力し、時刻毎および計測位置毎に、平均値を計算する加算平均手段と、前記生体情報データを入力し、入力データの特徴量を計算する入力データ分析手段と、入力データの特徴量を入力し、加算に適したデータか否かを判定するデータ選択手段と、を備えてなることを特徴とする誘発波形計算装置。
IPC (3件):
A61B 5/04 ,  A61B 5/0476 ,  A61B 5/0488
FI (3件):
A61B 5/04 A ,  A61B 5/04 322 ,  A61B 5/04 330
引用特許:
審査官引用 (2件)

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