特許
J-GLOBAL ID:200903049544286352

双方向DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260852
公開番号(公開出願番号):特開2006-081263
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】広い入力電圧範囲で所定出力電圧への変圧を可能にした双方向DC-DCコンバータを提供すること。 【解決手段】低圧側から高圧側へ電力を供給する昇圧時には、低圧側スイッチング部4のFET4-1、4-4のペアとFET4-2、4-3のペアとを交互にオン・オフさせる。また、高圧側から低圧側へ電力を供給する降圧時には、高圧側スイッチング部5のFET5-1、5-4のペアとFET5-2、5-3のペアとを交互にオン・オフさせる。このとき流れる電流は、LC共振回路6の存在により正弦波状になる。高圧側スイッチング部5のFET5-1〜5-4または低圧側スイッチング部4のFET4-1〜4-4の導通角をほぼ50%の制御ゾーンで制御することによりトランス3の巻線比を超える電圧比が得ることができる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
低圧側端子と、高圧側端子と、低圧側巻線および高圧側巻線を含むトランスと、前記低圧側端子と前記低圧側巻線との間に挿入された低圧側スイッチング部と、前記高圧側端子と前記高圧側巻線との間に挿入された高圧側スイッチング部と、前記低圧側スイッチング部の各スイッチング素子に並列接続された低圧側整流素子と、前記高圧側スイッチング部の各スイッチング素子に並列接続された高圧側整流素子と、前記低圧側スイッチング部のスイッチング素子および前記高圧側スイッチング部のスイッチング素子を制御する制御回路とを備えた双方向DC-DCコンバータにおいて、 前記高圧側巻線と前記高圧側スイッチング部との間もしくは前記低圧側巻線と前記低圧側スイッチング部との間にLC共振回路を設けると共に、前記高圧側スイッチング部のスイッチング素子を導通角0〜ほぼ50%の範囲の制御ゾーンで制御して降圧制御を行うことを特徴とする双方向DC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/28 H ,  H02M3/28 Q
Fターム (13件):
5H730AS17 ,  5H730BB22 ,  5H730BB27 ,  5H730BB61 ,  5H730DD04 ,  5H730DD28 ,  5H730DD35 ,  5H730EE19 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FF01 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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