特許
J-GLOBAL ID:200903049544885612

懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111219
公開番号(公開出願番号):特開2000-302399
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 懸架対象物の重量、ワークの運動速度及びその回転半径に関係なく、ワークに作用する実荷重の変動を小さくする。【構成】 円運動するワークであるピンP上に置かれてピンPと同一運動をする熱処理ユニット1及びディスクトランス2をその上方向から支持する装置であって、ディスクトランス2と基台3上のステイ31との間に接続されたチェーン6と、チェーン6の端部に設けられており且つディスクトランス2等をチェーン6を通じて吊り上げるための吊り上げ力を発生する引っ張りバネ5とを備えている。特に、熱処理ユニット1及びディスクトランス2の重さをW、ピンPの角速度をω、重力加速度をgとするとき、引っ張りバネ5としてバネ定数k(≒Wω2/g)のものが用いられている。
請求項(抜粋):
円運動するワーク上に置かれてワークと同一運動をする懸架対象物をその上方向から支持する懸架装置において、懸架対象物と基台上の固定面との間を連結するワイヤ、チェーン等の吊り上げ部材と、吊り上げ部材の中間部又はその端部に設けられており且つ懸架対象物を吊り上げ部材を通じて吊り上げるための吊り上げ力を発生する弾性体とを具備しており、懸架対象物の重さをW、ワークの角速度をω、重力加速度をgとするとき、前記弾性体として弾性定数k(≒Wω2 /g)のものが用いられていることを特徴とする懸架装置。
IPC (3件):
B66F 19/00 ,  C21D 1/10 ,  C21D 9/30
FI (3件):
B66F 19/00 C ,  C21D 1/10 P ,  C21D 9/30 B
Fターム (6件):
4K042AA16 ,  4K042BA13 ,  4K042DB01 ,  4K042DC05 ,  4K042DF02 ,  4K042EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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