特許
J-GLOBAL ID:200903049545354343

エレクトレツト型マイクロフォン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253304
公開番号(公開出願番号):特開平10-098796
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 電磁ノイズを誘導しないエレクトレツト型マイクロホンを提供する。【解決手段】 音孔13が穿設される前面板12を有する金属材料より成るケース11を具備し、連結角孔501が穿設された音孔連結板50を具備し、導音孔163 が穿設される分極板162 を具備し、前面板12と分極板162 と音孔連結板50の連結角孔501 とにより前面板12と分極板162 との間に音孔13から導音孔163 に到る導音スリット502 を形成し、振動膜リング15に張り付けられて分極板162 に対してスペーサ17を介して対向配置される金属材料より成る振動膜16を具備し、ケース11の後方端部を屈曲してカシメつけられてマイクロフォンを構成する部材をケース11内に収容する金属材料より成る背面板22を具備するエレクトレツト型マイクロフォン。
請求項(抜粋):
音孔が穿設される前面板を有する金属材料より成るケースを具備し、前面板の内面に接して配置される連結角孔が穿設された音孔連結板を具備し、音孔連結板に接して配置された導音孔が穿設されるエレクトレツト分極板を具備し、音孔と導音孔は同軸上にはなく両孔の軸をずらせて形成し、前面板と分極板と音孔連結板の連結角孔とにより前面板と分極板との間に音孔から導音孔に到る導音スリットを形成し、振動膜リングに張り付けられてエレクトレツト分極板に対してスペーサを介して対向配置される金属材料より成る振動膜を具備し、ケースの後方端部を屈曲してカシメつけられてマイクロフォンを構成する部材をケース内に収容する金属材料より成る背面板を具備することを特徴とするエレクトレツト型マイクロフォン。
IPC (2件):
H04R 19/04 ,  H04M 1/19
FI (2件):
H04R 19/04 ,  H04M 1/19 Z

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