特許
J-GLOBAL ID:200903049545796770
有機溶剤性印刷インキ組成物の印刷システム、及びその印刷システムで利用する有機溶剤性印刷インキ組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107489
公開番号(公開出願番号):特開2008-266370
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】良好な印刷適性と溶剤の回収・再利用を可能とする印刷インキと溶剤の回収手段を用いて、美粧印刷物を得ることが可能であって、かつ、大気中への排出を抑えるために有機溶剤を回収し、更に回収した有機溶剤を希釈溶剤としてインキに添加して再利用できる印刷システムを提供する。【解決手段】有機溶剤性印刷インキ組成物の印刷に伴って蒸発する有機溶剤を回収し、更に後の印刷において、有機溶剤性印刷インキ組成物中に前記の回収した有機溶剤を希釈溶剤として添加混合することにより、回収した有機溶剤を再利用する有機溶剤性印刷インキ組成物の印刷システムであって、前記有機溶剤性印刷インキ組成物中のエステル系溶剤及びアルコール系溶剤の溶剤組成が、質量比率として、1.00≦エステル系溶剤/アルコール系溶剤<8.95である有機溶剤性印刷インキ組成物の印刷システム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機溶剤性印刷インキ組成物の印刷に伴って蒸発する有機溶剤を回収し、更に後の印刷において、有機溶剤性印刷インキ組成物中に前記の回収した有機溶剤を希釈溶剤として添加混合することにより、回収した有機溶剤を再利用する有機溶剤性印刷インキ組成物の印刷システムであって、
前記有機溶剤性印刷インキ組成物中のエステル系溶剤及びアルコール系溶剤の溶剤組成が、質量比率として、
1.00≦エステル系溶剤/アルコール系溶剤<8.95
であることを特徴とする有機溶剤性印刷インキ組成物の印刷システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4J039AB02
, 4J039AE04
, 4J039BC07
, 4J039BC20
, 4J039BE12
, 4J039CA04
, 4J039CA07
, 4J039DA00
, 4J039EA42
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)