特許

J-GLOBAL ID：200903049548944273

温水暖房装置

発明者： 山岸 久純 ,  竹見 八郎 ,  河津 智昭 ,  池田 道夫 ,  斉藤 正信 ,  南方 浩二 ,  横塚 俊之
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 尾股 行雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-252690
公開番号（公開出願番号）：特開平10-103687
出願日： 1996年09月25日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】 熱源機に要求される加熱能力を高めることなく、また、他の暖房機器への影響を抑制しつつ、比較的低温の暖房用水を必要とする暖房機器へ高温の暖房用水を供給して暖房の立ち上がりを速めることの可能な温水暖房装置を提供することを解決すべき課題とする。【解決手段】 熱源機21と、高温の暖房用水を供給する高温水供給管22と、暖房機器Cにおいて熱交換を終えた低温の暖房用水を熱源機へ戻す暖房用水戻し管25と、この暖房用水戻し管から分岐され、低温の暖房用水を供給する低温水供給管26と、この低温水供給管と高温水供給管とに連通可能に設けられた暖房用水供給管27とを備え、暖房用水供給管に、この暖房用水供給管と高温水供給管および低温水供給管との連通状態を切り替える温水切り替え手段28が設けられていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

暖房用水を加熱する熱源機と、この熱源機によって加熱された高温の暖房用水を供給する高温水供給管と、暖房機器において熱交換を終えた低温の暖房用水を前記熱源機へ戻す暖房用水戻し管と、この暖房用水戻し管から分岐して設けられ、前記低温の暖房用水を供給する低温水供給管と、この低温水供給管と前記高温水供給管とに連通可能に設けられた暖房用水供給管とを備え、前記暖房用水供給管の上流側に、この暖房用水供給管と、前記高温水供給管および前記低温水供給管との連通状態を切り替える温水切り替え手段が設けられていることを特徴とする温水暖房装置。

FI (2件)：

F24D 3/00 L ,  F24D 3/00 S

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭64-049825
  
• 特開平1-277137
  
• 温水暖房装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-286622   出願人：三洋電機株式会社
• 特開昭64-049825
  
• 特開平1-277137