特許
J-GLOBAL ID:200903049550102468

光起電力電池用電極、光起電力電池および光起電力モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  林 鉐三 ,  清水 邦明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-531327
公開番号(公開出願番号):特表2005-536894
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
導電性表面に接触し、特に光起電力素子ウェーハ3の少なくとも一つの表面に接触する電極であって、電極は、電気的に絶縁性があり光学的に透明な膜10と、膜10の1つの表面上に設けられた接着層11と、接着層11に埋め込まれ実質的に平行で導電性を有する第1の複数のワイヤ5'とを含み、第1の複数のワイヤ5’の表面の一部は、接着層11から突出し、少なくとも表面において低融点の合金からなるコーティング2で覆われた接着層11から突出し第1の複数のワイヤ5’は、第1の端子バー20に接続される電極が記述されている。複数の電極は、一体の連続する一片として形成されPVモジュールを形成するために接続される隣接した光起電力素子3の配列の長さに相当する長さに、切断され、一片の長手方向に並んだワイヤ5'は、PV電池の長さに相当する長さに切断される。少なくとも1つの電極16あるいは1つの電極ストリップ16を含む光起電力電池もしくは光起電力モジュールは、上述したように、その少なくとも1つの表面が導電性であり、反射防止された光学的に透明なコーティング4を施した1つ以上の光起電力電池3備え、第1の複数のワイヤ5'が合金2を用いてコーティング4およびそれぞれの端子バー20あるいは端子フレーム17に半田付けされる。
請求項(抜粋):
導電性表面に接触する、特に光起電力素子(ウェーハ3)の少なくとも1つの表面に接触する電極であって、電極は、電気的に絶縁性があり光学的に透明な膜(10)と、膜(10)の1つの表面上に設けられた接着剤層(11)と、接着剤層(11)に埋め込まれ実質的に平行で導電性を有する第1の複数のワイヤ(5')とを含み、第1の複数のワイヤ(5')の表面の一部は、接着剤層(11)から突出し、少なくとも前記表面において低融点の合金からなるコーティング(2)で覆われた接着層(11)から突出し、第1の複数のワイヤ(5’)は、第1の端子バー(20)に接続される前記電極。
IPC (1件):
H01L31/04
FI (2件):
H01L31/04 H ,  H01L31/04 M
Fターム (9件):
5F051AA02 ,  5F051AA03 ,  5F051AA05 ,  5F051CB27 ,  5F051DA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA19 ,  5F051FA22 ,  5F051FA30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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