特許
J-GLOBAL ID:200903049550544614

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124928
公開番号(公開出願番号):特開平7-335939
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、キャリアおよび光りの閉じ込めも同時に大きくし、さらに発光のスペクトル幅を狭くすることで発光強度の高い発光素子を提供することにある。【構成】 基板上にバッファー層と発光層とを交互に積層した多層膜を形成し、上記バッファー層と上記発光層とは格子定数差が1.0%以上有する歪形となっている。【効果】 上記多層膜が光りの干渉器として働きこの周期の2倍に一致する波長の光のみが多層膜内で存在することができる。このため、発光ピークのエネルギーの半値幅が10meV以下となり、発光のエネルギーが単一の波長の光りに集中的に存在させることが可能となる。
請求項(抜粋):
基板と、上記基板上に形成されたバッファー層と発光層とを交互に積層した多層膜と、上記多層膜間に流れる電流を注入するための電極とを有し、上記バッファー層と発光層とを足した層厚が発光層からの発光波長の半分の整数倍であることを特徴とする発光素子において、上記バッファー層と上記発光層とは格子定数差が0.4%以上有する歪形となっていることを特徴とする発光素子。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  H01L 31/10
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭61-127192
  • 特開平3-133188
  • 半導体デバイスの製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142312   出願人:大同酸素株式会社
全件表示

前のページに戻る