特許
J-GLOBAL ID:200903049551821450

継手付き合成樹脂管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288789
公開番号(公開出願番号):特開2000-104877
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 成型時に、その端部に特定の継手部分を一体的に備えたものとし、簡単なワンタッチ的操作によって、連結を完了できる継手付き管体の提供。【解決手段】 一方の管端Paが、開口案内筒11と、大径筒部12と、大径筒部12の一部に形成された外向き突起14とを備え、係合リングRが、略C字形の非環状形で、案内傾斜面31と、係止段部32と、複数の切欠部33...と、外周面の一部から突出した突起34とを備え、他方の管端Pbが、端面よりも奥側が大径となる傾斜筒21と、その後面に形成された係止段部22と、傾斜筒21の後方でリングRの切欠部33...と対応する周方向位置に形成された複数の突部23...とを備え、係合リングRが、一方の管端Paの大径筒部12の内部13に、案内傾斜面31の大径側の端面31aが入口側に位置するように挿入され、リングRの突起34を大径筒部12の外向き突起14の内面凹部と嵌合させる。
請求項(抜粋):
接続する合成樹脂管体の一方の管端(Pa)が、開口案内筒(11)と、該案内筒(11)に続く奥部に、管軸方向の前後壁よりも大径とした大径筒部(12)と、該大径筒部(12)の一部に形成された外向き突起(14)とを備え、別途形成された係合リング(R)が、側面視略C字形の非環状形で、幅方向の一方の端面(31a)側の内径が大径で奥側が小径となる案内傾斜面(31)と、その奥側に形成された係止段部(32)と、この傾斜面(31)を切り欠いた複数の切欠部(33)...と、外周面の一部から突出した突起(34)とを備え、接続する他方の管端(Pb)が、端面よりも奥側が大径となる傾斜筒(21)と、その後面に形成された係止段部(22)と、傾斜筒(21)の後方で前記リング(R)の切欠部(33)...と対応する周方向位置に形成された複数の突部(23)...とを備え、前記係合リング(R)が、前記一方の管端(Pa)の大径筒部(12)の内部(13)に、前記案内傾斜面(31)の大径側の端面(31a)が入口側に位置するように挿入され、当該リング(R)の突起(34)が大径筒部(12)の外向き突起(14)の内面凹部と嵌合させられている継手付き合成樹脂管。
IPC (4件):
F16L 37/10 ,  F16L 11/11 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28
FI (3件):
F16L 37/10 ,  F16L 11/11 ,  F16L 33/00 B
Fターム (27件):
3H017CA01 ,  3H111AA01 ,  3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CA42 ,  3H111CB02 ,  3H111CB27 ,  3H111CB28 ,  3H111DA14 ,  3H111DA26 ,  3J106AA06 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE12 ,  3J106BE29 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED14 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05 ,  3J106EF15

前のページに戻る