特許
J-GLOBAL ID:200903049554502878

自動販売機の液切れ検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294945
公開番号(公開出願番号):特開平10-143742
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 濃縮原液を希釈して清涼飲料水として販売する形式の自動販売機のための濃縮原液の液切れ検出方法及び装置を提供する。【解決手段】 自動販売機には、透明チューブ13で相互に直列に接続された、濃縮原液を供給する2つの原液貯蔵タンクが設けられており、透明チューブ13を挟んで双方の原液貯蔵タンクの金属製継手17、18間の電導度が間欠的に測定される。透明チューブ13の部分で濃縮原液の液切れが発生すると、その間の抵抗値が1桁以上上昇するので、液切れが検出できる。液切れ検出装置の本体23は、可搬性であり、貯蔵タンク11に着脱可能に取り付けられる。検出装置の電極は、クリップ端子21からなり、継手17、18への着脱が容易である。
請求項(抜粋):
導電性の濃縮原液を希釈して飲料水として供給する形式の飲料水自動販売機における濃縮原液の液切れを検出する方法において、濃縮原液が通過する絶縁性チューブを挟む位置に配設され、濃縮原液が電気的に接触する1対の導体の夫々に電極を接続し、前記電極間の電導度を検出することにより濃縮原液の液切れを検出することを特徴とする液切れ検出方法。
IPC (2件):
G07F 9/02 101 ,  G07F 13/06
FI (2件):
G07F 9/02 101 B ,  G07F 13/06 A

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