特許
J-GLOBAL ID:200903049554648805

汎用コンバインのロ-クロップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323284
公開番号(公開出願番号):特開2005-087064
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】従来装置は、一対の搬送ベルトが、搬送通路を挟んで両側にあるから、左右の支持機構が一体化できず強度的に弱くて搬送負荷に耐え難く、変形や破損が生じ、更に、左右の刈取搬送条の間隔が簡単に調節できない課題があった。【解決手段】本案は、左右一対の搬送ベルト2、2によって構成する搬送装置3を、少なくとも2条横方向に配列して構成した。該搬送装置3は、各搬送ベルト2、2を支持する支持フレ-ム4、4を、横向きの連結フレ-ム5によって連結して平行リンク機構を構成した。前記2条の搬送装置3、3は、左右一対の搬送ベルト2、2の終端部側を回動支点Pとして、始端部側を左右に移動調節して刈取搬送条の間隔を調節可能に構成した汎用コンバインのロ-クロップ装置としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
掻込みオ-ガ1の前方において、左右一対の搬送ベルト2、2によって茎稈を両側から係合して搬送する搬送装置3を、少なくとも2条横方向に配列して設け、該搬送装置3は、各搬送ベルト2、2を前後方向に支持する左右の支持フレ-ム4、4を、横向きの連結フレ-ム5によって連結して平行リンク機構を構成し、前記2条の搬送装置3、3は、左右一対の搬送ベルト2、2の搬送終端部側を回動支点Pとして、搬送始端部側を左右に移動調節して刈取搬送条の間隔を調節可能に構成した汎用コンバインのロ-クロップ装置。
IPC (1件):
A01D57/00
FI (1件):
A01D57/00 D
Fターム (9件):
2B081AA03 ,  2B081BB16 ,  2B081CC21 ,  2B081CC43 ,  2B081DA08 ,  2B081DA10 ,  2B081DA13 ,  2B081EE03 ,  2B081EE14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 収穫機の刈取前処理部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-091505   出願人:株式会社クボタ, 株式会社北海農機

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