特許
J-GLOBAL ID:200903049555943061
除氷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野上 邦五郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285882
公開番号(公開出願番号):特開平10-115252
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【目的】 ガスタービンの抽気をノズルから噴出し、かつ一定温度に保たれた不凍液と清水を混合し、その混合液を吐出して、物体上の氷雪を除去する除氷装置において、不凍液タンクや清水タンク以外の機器が占有するスペースが小さく軽量小型で制御システムの信頼性の高い除氷装置を提供する。【構成】 不凍液タンク、清水タンク内に熱交換器を設け、これらのタンク内の液をノズルに供給するためのポンプとその駆動源としてガスタービンを設け、このガスタービンの排気を切換バルブの切換を制御しながら熱交換器に流入させて不凍液や清水の液温を一定に保つようにし、かつ同一のガスタービンの抽気をノズルから噴出するようにする。
請求項(抜粋):
不凍液タンクと清水タンクを備え両タンクを加熱して高温の不凍液と清水を混合して吐出する除氷装置において、前記不凍液タンク及び清水タンクの内部にそれぞれ設けられた熱交換器と、前記不凍液タンク及び清水タンク内の液を吐出用ノズルに供給するためのポンプと、このポンプを駆動するためのガスタービンと、このガスタービンの排気が前記熱交換器に流入したり、あるいは流入しないように設置された切換バルブ付排気ダクトと、前記切換バルブの切換を制御する制御装置とを具備し、前記制御装置によって前記切換バルブの切換を制御して前記ガスタービンの排気の熱交換器への流入を制御することにより前記不凍液タンクと清水タンク内の液の液温を調整することを特徴とする除氷装置。
IPC (6件):
F02G 5/02
, F02C 6/00
, F02C 6/08
, F02C 6/18
, G05D 23/00
, B64F 5/00
FI (7件):
F02G 5/02 A
, F02G 5/02 C
, F02C 6/00 B
, F02C 6/08
, F02C 6/18 Z
, G05D 23/00 A
, B64F 5/00 A
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