特許
J-GLOBAL ID:200903049556869086

スイッチング電源回路の間欠発振防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147040
公開番号(公開出願番号):特開平8-340675
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】RCC スイッチング電源回路の容量増加を図ることなく、無負荷から全負荷の範囲にわたって安定な出力電圧を供給する。【構成】コイルNPとコイルNSとコイルNBとを有する変成器PTと、トランジスタT1と、を備え、直流電源Vin に直列にコイルNPとトランジスタT1のコレクタエミッタ回路を接続し、コイルNBに誘起する電圧をトランジスタT1のベースエミッタ回路に正帰還し、トランジスタT1が遮断時にコイルNSに誘起する電圧を整流・平滑してRCC スイッチング電源回路1の出力とし、トランジスタT1の導通・遮断を制御するRCC スイッチング電源回路1において、軽負荷検出手段2と、ダミー負荷接続手段3と、を備え、軽負荷検出手段2がスイッチング電源回路出力1の軽負荷状態を検出したとき、ダミー負荷接続手段3は、スイッチング電源回路1の出力にダミー負荷4を接続する。
請求項(抜粋):
一次コイルと二次コイルと三次コイルとを有する変成器と、第1スイッチングトランジスタと、を備え、直流電源回路に直列に一次コイルと第1スイッチングトランジスタのコレクタ・エミッタ回路を接続し、三次コイルに誘起する電圧を第1スイッチングトランジスタのベース・エミッタ回路に正帰還回路の極性に接続し、第1スイッチングトランジスタが遮断時に二次コイルに誘起する電圧を整流・平滑してスイッチング電源回路の出力とし、第1スイッチングトランジスタの導通・遮断を制御するリンギングチョークコンバータ式のスイッチング電源回路の間欠発振防止回路において、軽負荷検出手段と、この軽負荷検出手段により作動するダミー負荷接続手段と、を備え、軽負荷検出手段がスイッチング電源回路出力の軽負荷状態を検出したとき、ダミー負荷接続手段は、スイッチング電源回路の出力にダミー負荷を接続する、ことを特徴とするスイッチング電源回路の間欠発振防止回路。
IPC (2件):
H02M 3/338 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02M 3/338 A ,  H02M 3/28 C

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