特許
J-GLOBAL ID:200903049557104750

可撓鋼矢板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  町田 光信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-021436
公開番号(公開出願番号):特開2008-184867
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】ハット型鋼矢板における大きな変位を吸収できる分割可撓鋼矢板を提供すること。【解決手段】ハット型鋼矢板の分割鋼矢板間2a,2bに、3つの屈曲部7b,7c,7dを有する可撓部材7を設けた。この可撓部材は分割鋼矢板の傾斜部4に結合部材8を介して取り付けられる。結合部材はL字状の突き出し部分である規制端8cで可撓部材の屈曲部の張り出しを抑制している。可撓部材の3つの屈曲部のうち中央部の屈曲部7cの曲率が他の屈曲部より屈曲形状を大きくし、開き縮み方向の大きな変位を吸収できるようにした。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向してかつ直列に配置されるウェブ部(3)、 このウェブ部(3)の一端から前記ウェブ部(3)から角度をなして傾斜方向に延在する傾斜部(4)、 この傾斜部(4)の一端からウェブ部(3)と平行に延在する支持部(5)、及び この支持部(5)の先端に設けられ他の鋼矢板を結合させる継手部(6) からなる一対の分割鋼矢板(2a,2b)であって、 この一対の分割鋼矢板(2a,2b)を相互に結合する屈曲自在な屈曲部を有する可撓部材(7)と、 この可撓部材(7)の両端を前記一対の前記傾斜部(4)に結合する結合部材(8)と からなることを特徴とする可撓鋼矢板。
IPC (1件):
E02D 5/08
FI (1件):
E02D5/08
Fターム (4件):
2D049FB03 ,  2D049FB12 ,  2D049FB20 ,  2D049FC03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 実公昭64-4915号公報
  • 鋼矢板の継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-239129   出願人:西武ポリマ化成株式会社
  • ハット型鋼矢板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-331763   出願人:新日本製鐵株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-130519
  • ハット型鋼矢板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-331763   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭61-270413
全件表示

前のページに戻る