特許
J-GLOBAL ID:200903049557599058

多重アンドゥ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147723
公開番号(公開出願番号):特開平7-021067
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】文字・図形を描画する際に、削除された描画内容を復元する機能(アンドゥ機能)の向上を図る方法を提供する。【構成】キー19を押し、表示装置1の表示内容内の削除範囲をマウス4,キー18で指定すると、文字・図形描画消去部10は削除範囲内の表示内容をポインタ17で指定される削除内容記憶部(11,12または13)に格納し、この記憶部に対応するアイコンパターン記憶部(14,15または16)内のアイコン情報を取りだし削除範囲の近傍にアイコンを表示する。なおポインタ17を更新する。表示されたアイコンをマウス4で指定すると、描画消去部10は、指定されたアイコンに対応する削除内容記憶部を特定し、この記憶部内の削除内容情報により、削除された描画内容を表示(復元)する。削除内容記憶部と対応するアイコンパターン記憶部とのペアの数分の削除内容を、復元することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも、入力装置、演算装置、記憶装置および表示装置を備え、前記入力装置により入力された文字または図形を、前記演算装置を介して文字情報または図形情報として前記記憶装置に記憶し、前記文字情報または図形情報に基づいて、文字または図形を前記表示装置に表示するグラフィックシステムにおいて、前記表示装置に表示された文字または図形のうちの少なくとも一部を削除するための削除指示を、前記入力装置により受け、前記削除指示により文字または図形を削除し、削除された文字または図形を再び表示するための復元指示を、前記入力装置により受け、前記復元指示により文字または図形を復元するアンドゥ方法であって、前記削除指示が入力される毎に、前記削除指示により削除された文字または図形を、追加的に記憶し、該記憶された文字または図形に対応する表示識別子を、前記表示装置に表示し、該表示された前記表示識別子のうちの1つがユーザにより指示されると、該指示された表示識別子に対応する文字または図形の表示を復元することを特徴とする多重アンドゥ方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 517 ,  G06F 3/02 ,  G06F 17/24 ,  G06T 11/80
FI (2件):
G06F 15/20 554 M ,  G06F 15/62 320 K

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