特許
J-GLOBAL ID:200903049557720540

放射状マグネットボイスコイルアクチュエータの組立装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512193
公開番号(公開出願番号):特表平9-503635
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】環状マグネット(16)及びポールピース(14)を円筒状コア(12)のチャンバー(22)内に予め決められた高さに組み立てる方法が開示される。マグネット組立用具(50)は環状マグネットの幅以下のチャンバーの直径にほぼ等しい直径を有する第1の部分(52)と、チャンバーの幅にほぼ等しい直径を有する第2の部分(54)とを備えている。したがって、組立用具がチャンバーに挿入された時、チャンバーの外壁(24)とマグネット組立用具の第1の部分の間にギャップ(64)が形成される。環状マグネットはギャップ内に位置決めされ、マグネットをチャンバーの外壁に接着するために接着剤が塗布される。ポールピースはポールピース組立用具(70)を用いて組み立てられる。
請求項(抜粋):
予め決められた半径方向の厚さを有する環状マグネットを円筒状コア内に予め決められた高さに組み立てる方法であって、 チャンバー直径を限定する外壁表面を備えたチャンバーを有する円筒状コアを提供する工程と、 前記チャンバーに装置を挿入する工程であって、前記装置は、前記環状マグネットの半径方向の厚さの2倍以下のチャンバー直径にほぼ等しい第1の直径を有する第1の部分と、チャンバー直径にほぼ等しい第2の直径を有する第2の部分とを備え、前記外壁表面と前記第1の部分の間にギャップが形成される工程と、 前記マグネットが前記外壁表面に接着するように、前記環状マグネットを前記ギャップに挿入する工程と、 前記チャンバーから前記装置を取りはずす工程とからなることを特徴とする、環状マグネットの円筒形コア内への組立方法。
IPC (2件):
H04R 31/00 ,  H04R 9/02 102
FI (2件):
H04R 31/00 C ,  H04R 9/02 102 B

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