特許
J-GLOBAL ID:200903049560141658

バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351103
公開番号(公開出願番号):特開平6-174144
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】バルブの不使用時にハンドルに何らかの外力が作用して回転しても、ガスを漏洩させない構造とする。【構成】弁座2を有する弁本体1に先端に弁体4を形成したスピンドル3を螺合する。スピンドル3の後端に係止部材5を固着すると共に、該スピンドル3に回転及び軸方向に移動可能で且つ係止部材5と係合する係合部6を設けたハンドル7を装着する。バネ8によってハンドル7を係止部材5の方向に付勢する。バルブを閉鎖してハンドル7をスピンドル3の軸方向に移動させ、係合部6と係止部材5との係合を解除して復帰させることで、ハンドル7とスピンドル3を分離させた状態に保持する。この状態でハンドル7に外力が作用して回転しても、スピンドル3は回転することがなくガスの漏洩を防止することが出来る。
請求項(抜粋):
弁座を有する弁本体と、前記弁本体に螺合され先端に弁座を開閉する弁体を形成したスピンドルと、前記スピンドルの後端に設けられた係止部と、前記スピンドルの軸心に対し回転可能に且つ軸方向に摺動可能に装着され前記係止部と係合する係合部を設けたハンドルと、前記ハンドルを前記スピンドルの軸心と平行な方向に付勢する付勢部材とを有し、弁座を開閉する際にはハンドルをスピンドルの軸心と平行な方向に摺動させてハンドルの係合部とスピンドルの係止部を係合させ、弁座を閉塞したときハンドルの係合部とスピンドルの係止部の係合を解除し得るように構成したことを特徴としたバルブ。
IPC (2件):
F16K 35/04 ,  F16K 31/60

前のページに戻る