特許
J-GLOBAL ID:200903049560896772
光記録媒体及び光学ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130713
公開番号(公開出願番号):特開平11-031337
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 光が照射される透明カバー層への傷の発生を抑え、破損を抑え、信頼性を確保する。高NA化に対応可能とし、高容量化する。【解決手段】 記録層の一主面側に表面側がヤング率70(GPa)以上の透明カバー層を設け、NA0.7以上の対物レンズを用いて情報の記録及び/又は再生を行う。透明カバー層の厚さを150(μm)以下とし、透明カバー層を2層構造とし、表面側となる層をヤング率150(GPa)以上とし、その厚さを2〜230(nm)とする。透明カバー層の表面側をC<SB>100-X</SB>H<SB>X</SB>(1(原子%)<X<45(原子%)),Si<SB>3</SB>N<SB>4</SB>,MgF<SB>2</SB>,Al<SB>2</SB>O<SB>3</SB>,SiO<SB>2</SB>のうちの少なくとも1種類を含む材料により形成する。情報信号部の領域の透明カバー層の厚さtをt=3〜177(μm)とし、透明カバー層厚さむらをΔtをNAおよび波長λとの間に、Δt ≦±5.26( λ/NA<SP>4</SP>)(μm)の関係が成り立つものとする。
請求項(抜粋):
記録層の一主面側に透明カバー層を有し、この透明カバー層側から開口数NAが0.7以上の対物レンズを用いて光が照射されて情報の記録及び/又は再生が行われる光記録媒体において、透明カバー層の表面側がヤング率70(GPa)以上の材料よりなることを特徴とする光記録媒体。
IPC (7件):
G11B 7/24 535
, G11B 7/24
, G11B 7/24 534
, G11B 7/24 541
, G11B 7/24 561
, G11B 7/00
, G11B 7/135
FI (12件):
G11B 7/24 535 A
, G11B 7/24 535 G
, G11B 7/24 535 H
, G11B 7/24 534 H
, G11B 7/24 534 J
, G11B 7/24 534 K
, G11B 7/24 534 M
, G11B 7/24 541 F
, G11B 7/24 561 N
, G11B 7/24 561 P
, G11B 7/00 Q
, G11B 7/135 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
光学記録媒体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-037023
出願人:ソニー株式会社, 株式会社ソニー・ディスクテクノロジー
-
特開昭62-137742
-
特開平4-281235
-
ディスク記憶装置用の両面光学媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-011523
出願人:ディジタルイクイプメントコーポレイション
-
特開平3-225650
全件表示
前のページに戻る