特許
J-GLOBAL ID:200903049562299208

体重自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232650
公開番号(公開出願番号):特開2003-040185
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 運転者の体重を利用してペダルの回転即ち推進力を補助することができる補助機構付き自転車を提供する。【解決手段】 本補助機構10は、サドル4に連結される荷重伝達軸12と、この荷重伝達軸12の下端に設けた案内ローラ22が当接する荷重受け体14と、この荷重受け体14を回転自在に収容支持する支持ケース13と、この支持ケース13に水平移動自在に支持されるスライド軸30と、ペダル5a,5bとスライド軸30とを連繋する第1リンク機構35と、荷重受け体14とペダル5a,5bとを連繋する第2リンク機構40a,40bとを備えて構成される。本補助機構10によると、スライド軸30の水平移動によって運転者の体重がかかる荷重受け体14が回転され、この荷重受け体14の回転が第2リンク機構40a,40bによってペダル5a,5bに伝達され、ペダル5a,5bの回転が補助される。
請求項(抜粋):
運転者の体重を利用してペダルの回転を補助可能な補助機構付き自転車であって、前記補助機構は、サドルに連結される荷重伝達軸と、該荷重伝達軸の下端部が当接する荷重受け体と、該荷重受け体を前記ペダルの回転軸心と平行な軸心回りで回転自在に支持する支持体と、前記ペダルと前記荷重受け体とを連繋する第1連繋手段及び第2連繋手段とを備え、前記第1連繋手段によって前記ペダルの回転で前記荷重受け体を回転させる一方、前記第2連繋手段によって前記荷重受け体の回転を前記ペダルに伝達して該ペダルの回転を補助するようにしたことを特徴とする体重自転車。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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