特許
J-GLOBAL ID:200903049563269272

画像追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308923
公開番号(公開出願番号):特開平5-313742
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】画像中の目標を自動的に追尾する画像追尾装置に関し、追尾系の応答性と追随性とを改善した画像追尾装置を提供することを目的とする。【構成】画像追尾装置においては、任意の方向に転向可能な指向装置2上に搭載された画像センサ1からの画面上において目標を抽出するとともに、この目標と画像センサ1の視軸との追尾誤差を検出する画像処理を行い、追尾誤差に応じて指向装置2を駆動して、指向装置の視軸を目標に追尾させる。この場合に、目標の捕捉開始からの画面繰り返しフレーム数を計数して、計数されたフレーム数に応じて予め格納されているフィルタ係数を出力し、出力されたフィルタ係数に応じて定まる特性に従って、画像処理に基づく信号遅延時間の補償と、目標運動モデルによる予測補償とモデルの切り替えと、指向装置2の駆動特性の補償とを行なって、指向装置2に対する駆動指令を生成し出力することで構成する。
請求項(抜粋):
任意の方向に転向可能な指向装置(2)上に搭載された画像センサ(1)からの画面上において目標を抽出するとともに該目標と該画像センサ(1)の視軸との追尾誤差を検出する画像処理を行い、該追尾誤差に応じて前記指向装置(2)を駆動して、該指向装置の視軸を目標に追尾させる画像追尾装置において、目標の捕捉開始からの画面繰り返しフレーム数を計数し、該計数されたフレーム数に応じて予め格納されているフィルタ係数を出力し、該出力されたフィルタ係数に応じて定まる特性に従って、前記画像処理に基づく信号遅延時間の補償と、目標運動モデルによる予測補償とモデルの切り替えと、指向装置(2)の駆動特性の補償とを行なって、前記指向装置(2)に対する駆動指令を生成し出力するようにしたことを特徴とする画像追尾装置。
IPC (9件):
G05D 3/00 ,  G01S 3/782 ,  G05D 3/12 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/68 400 ,  H04N 5/33 ,  H04N 7/18 ,  F41G 3/00 ,  F41G 7/22

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