特許
J-GLOBAL ID:200903049563819728

水中音響データ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310866
公開番号(公開出願番号):特開平11-145916
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】伝送効率の向上、省電力を図った水中音響データ通信方法を提供する。【解決手段】 水中音響データ送信装置10aは、送受波器11a、変復調部12a、CPU13aから構成され、また、受信装置10bは、送受波器11b、変復調部12b、CPU13bから構成されている。通信プロトコルは、HDLCハンドシェークシーケンス20で回線確立を行い、フレーム要求21、フレーム伝送22によりデータ伝送が行われる。ここで複数のフレームエラーが発生した場合、マルチエリアリジェクション(MREJ)30が受信装置10bから発行される。MREJフレーム到達確認は、ウェイトタイマにより行われる。送信装置10aでMREJが受信されるとエラーフレームのアウトスタンディング伝送手順31を実行する。この手順において複数のフレームエラーが発生した場合、再度エラーフレーム番号を更新したMREJフレームを発行して同じ手順を反復する。
請求項(抜粋):
送信装置と受信装置との間の回線を確立する第1の過程と、前記送信装置から前記受信装置へ複数フレームを伝送することによりデータを送る第2の過程と、前記第2の過程による伝送において複数のフレームエラーが発生した場合、前記受信装置から前記送信装置へ、エラーフレームの番号および総数を含む再送要求フレームを伝送する第3の過程と、前記再送要求フレームを受け、前記送信装置から前記受信装置へ前記エラーフレームを再送する第4の過程と、を有することを特徴とする水中音響データ通信方法。
IPC (2件):
H04B 11/00 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04B 11/00 C ,  H04B 11/00 D ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-018606

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