特許
J-GLOBAL ID:200903049564529626

自走車使用の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195654
公開番号(公開出願番号):特開平9-044242
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 ステーションに所定停止位置の全てに自走車が停止すると、次の自走車はこのステーションに進入できず、メインラインを周回するために、また各ステーションにおいて空きの自走車を自動的に発進させることがなされないために、荷の到着が大幅に遅れてしまうことがあった。【解決手段】 環状のメインライン5aおよびこのメインラインから分岐される複数のステーションライン5cとストレージラインを自走する各自走車1に、荷の収納容器とメモリ付きの光送受信器18を設け、ステーションライン5c内の自走車の各所定停止位置23に、光送受信器18に対向する伝送ユニット25を設け、各所定停止位置23の全てに自走車1が停留されると、収納容器が空きと判断した自走車1の光送受信器18のメモリに、伝送ユニット25を介してストレージラインを行先とするデータを書き込み、発進指令を出力する中央制御装置29を備える。
請求項(抜粋):
荷の搬送路を形成する、環状のメインラインおよびこのメインラインから分岐される複数のステーションラインとストレージラインを構成するレール装置と、荷の収納容器を備え、前記レール装置に支持案内されて自走する複数の自走車と、前記各自走車にそれぞれ設けた、メモリ付きのデータ伝送手段と、前記ステーションライン内の自走車の各所定停止位置に設けた、前記自走車のデータ伝送手段とデータの伝送を行う固定データ伝送手段と、前記ステーションライン内の各所定停止位置の全てに自走車が停留されると、収納容器が空きと判断した前記自走車のデータ伝送手段のメモリに、前記固定データ伝送手段を介してストレージラインを行先とするデータを書き込み、発進指令を出力する制御手段とを設けたことを特徴とする自走車使用の搬送装置。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B65G 47/48 ,  B61B 13/02
FI (4件):
G05D 1/02 G ,  G05D 1/02 P ,  B65G 47/48 ,  B61B 13/02 A

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