特許
J-GLOBAL ID:200903049565205166

液圧転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353669
公開番号(公開出願番号):特開平7-195663
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 送風装置からの風によって生ずる転写液の波の伝搬を防止することによって、転写槽の転写部における転写フィルムを液面上で平坦な浮遊状態に維持させ、良好な転写が確実に行えるようにする。【構成】 転写槽2内の転写液Wの液面上に供給され、この液面上を浮遊する転写フィルムFに対し、上方から被転写物7を押し当て、更に転写液W中に一定深さだけ沈めることにより生ずる液圧を利用して被転写物7の表面に所定の転写模様を形成するようにした液圧転写装置1であって、転写フィルムFの着液部R上方に、転写フィルムFの伸展及び移送を補助する送風装置21を設置したものにおいて、前記液圧転写装置1には浮遊する転写フィルムF上における送風装置21による送風作用位置Sと被転写物7の転写液Wへの沈降開始点である転写開始位置Aとの間に波消し装置35が設けられている。
請求項(抜粋):
転写槽内の転写液面上に供給され、この転写液面上を浮遊する転写フィルムに対し、上方から被転写物を押し当て、更に液中に一定深さだけ沈めることにより生ずる液圧を利用して被転写物表面に所定の転写模様を形成するようにした液圧転写装置であって、転写フィルムの着液部上方に、転写フィルムの伸展及び移送を補助する送風装置を設置したものにおいて、前記液圧転写装置には浮遊する転写フィルム上における前記送風装置による送風作用位置と被転写物の転写液への沈降開始点である転写開始位置との間に波消し装置が設けられていることを特徴とする液圧転写装置。
IPC (2件):
B41F 16/00 ,  B41M 1/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 印刷方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355337   出願人:鈴木総業株式会社

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