特許
J-GLOBAL ID:200903049565273471
ディーゼルエンジンの制御装置及び制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214536
公開番号(公開出願番号):特開2003-027995
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 パイロット噴射等を行うディーゼルエンジンにおいて、インジェクタの通電時間の制御により微小噴射量を安定して噴射できるようにする。【解決手段】 アイドル運転状態において分割噴射を行い、安定したアイドル運転状態が得られた時の第1段の噴射の通電時間を、1段毎の噴射量に対応する通電時間の学習値として更新記憶する。まあ、噴射圧を変えて同様の処理を行う。あるいは、パイロット噴射を行いつつ、メイン噴射とパイロット噴射のトータルの噴射量をメイン噴射だけで噴射した時に失火する限界まで噴射時期をリタードさせた状態で、トータル噴射量は変えずにパイロット噴射の通電時間を漸減あるいは漸増させて、回転速度変動により失火限界を検出し、その失火限界の通電時間に基づいてパイロット噴射のための通電時間下限値を更新記憶してもよい。
請求項(抜粋):
通電時間で燃料噴射量を制御するインジェクタを備え、所定の運転状態において1気筒毎に1サイクル当たり複数の噴射段に分割して燃料を噴射するディーゼルエンジンの制御装置において、所定の低回転低負荷運転状態において分割噴射により所定の燃焼状態が得られた時の少なくとも最小噴射量となる噴射段の通電時間を、前記所定の低回転低負荷運転状態において前記所定の燃焼状態を得るのに必要な1サイクル当たりの燃料噴射量から割り出した当該噴射段の噴射量に対応する通電時間の学習値として更新記憶する学習手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02D 45/00 310
, F02D 45/00 340
FI (4件):
F02D 41/38 B
, F02D 41/40 G
, F02D 45/00 310 T
, F02D 45/00 340 D
Fターム (33件):
3G084AA01
, 3G084BA13
, 3G084BA14
, 3G084BA15
, 3G084DA04
, 3G084DA10
, 3G084DA21
, 3G084EA11
, 3G084EB11
, 3G084EB17
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA05
, 3G301JA17
, 3G301JA21
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301ND01
, 3G301ND21
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-100350
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コモンレール式燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-265194
出願人:いすゞ自動車株式会社
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