特許
J-GLOBAL ID:200903049566784038

スタツキング樹脂シートの分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335711
公開番号(公開出願番号):特開平5-147748
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 上方から順に樹脂シートを搬出する際に、確実に下方の樹脂シートと分離させるためのスタッキング樹脂シートの分離装置を提供する。【構成】 載置台10に、スタッキングされた樹脂シート9を載置状態で少なくとも部分的にローラ18により外向きにわん曲させる高さ変化領域を設ける。また、スタッキングされた樹脂シート9の端部を規制するように載置台10の一方側端部に設けられたストッパ26と、スタッキングされた樹脂シートのうち最上の樹脂シート9aをストッパ26に向けて搬出ごとに押圧するエアシリンダ20と、このエアシリンダの作動時に載置台10の高さ変化領域の反対側において樹脂シート9を下方へ押圧するエアシリンダ30とを備えている。
請求項(抜粋):
載置台にスタッキングされた樹脂シートのうち最上の樹脂シートを順に搬出する際に、残りの樹脂シートから分離させるためのスタッキング樹脂シートの分離装置であって、前記載置台に、スタッキングされた樹脂シートを載置状態で少なくとも部分的に外向きにわん曲させる高さ位置の変化領域を設けると共に、スタッキングされた樹脂シートの端部を規制するように前記載置台の一方側端部に設けられたストッパと、スタッキングされた樹脂シートのうち最上の樹脂シートを前記ストッパに向けて搬出ごとに押圧する駆動具と、この駆動具の作動時にこの駆動具に対して前記変化領域の反対側において樹脂シートを下方へ押圧する押圧具とを備えたことを特徴とするスタッキング樹脂シートの分離装置。
IPC (2件):
B65H 1/04 310 ,  B65H 1/18 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-102733

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