特許
J-GLOBAL ID:200903049569128689
接合層および縁辺封止層を有する複合ガラス板体および複合ガラス板体形成のための特殊な合成樹脂の使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212337
公開番号(公開出願番号):特開平9-165237
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 過酷な負荷状態で使用される場合においても、改善された耐用寿命をもたらし、かつ工業的流れ作業による製造を簡単に行い得る複合ガラス板体を提供すること。【解決手段】 外側ガラス板、内側ガラス板、単層もしくは複層、場合によりこれと一体的に形成された光学的効果層から構成され、簡単な、もしくは入り組んだ境界縁辺と、両ガラス板のガラス板縁辺とを有する複合ガラス板体であって、(1.1)境界縁辺が、その幾何学的形状に対応する、封止用合成樹脂から構成される特定形状層により封止され、(1.2)この特定形状層が、流動性乳濁液として封止用合成樹脂が施され、次いで表面張力下に、境界縁辺上において乾燥、形成された解乳化表面を有し、かつこの特定形状層が、ガラス板の縁辺上において、無段階的に、次第に薄くなされて終結することを特徴とする複合ガラス板体。
請求項(抜粋):
外側ガラス板、内側ガラス板、単層もしくは複層、場合によりこれと一体的に形成された光学的効果層から構成され、簡単な、もしくは入り組んだ境界縁辺と、両ガラス板のガラス板縁辺とを有する複合ガラス板体であって、(1.1)境界縁辺が、その幾何学的形状に対応する、封止用合成樹脂から構成される特定形状層により封止され、(1.2)この特定形状層が、流動性乳濁液として封止用合成樹脂が施され、次いで表面張力下に、境界縁辺上において乾燥、形成された解乳化表面を有し、かつこの特定形状層が、ガラス板の縁辺上において、無段階的に、次第に薄くなされて終結することを特徴とする複合ガラス板体。
IPC (2件):
FI (4件):
C03C 27/12 N
, C03C 27/12 Z
, B60J 1/00 H
, B60J 1/00 M
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