特許
J-GLOBAL ID:200903049569342982

筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109936
公開番号(公開出願番号):特開2000-304429
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 パネルとフレームとを一体化することにより、部品点数を減少させて製造コストおよび組立て時の手間を低減し得る。【解決手段】 筐体12のベース26に、機械室パネル32を立設状態で取付け可能とする抜き孔40が複数設けられる。機械室パネル32は、背面部32bと側面部32cとが略直角に折曲形成されて略L字形状を呈する。側面部32cに、高さ方向の全長に亘ってブレース42が設けられる。ブレース42の下端にフック部42aが形成され、該フック部42aが対応する抜き孔40に着脱自在に嵌合される。背面部32bにベース26の抜き孔40に着脱自在に嵌合可能なフック片32aが設けられる。フック部42aおよびフック片32aを対応する抜き孔40,40に嵌合することで、機械室パネル32がベース26上に立設される。
請求項(抜粋):
ベース(26)上にパネル(32,34)を配設して構成される筐体(12)において、前記ベース(26)上の所定位置に穿設され、前記パネル(32,34)の立設を容易にし得る嵌合孔(40)と、前記パネル(32,34)に配設され、前記嵌合孔(40)に着脱自在に嵌合可能な嵌合部(42a)を備えると共に、該パネル(32,34)に必要な機械的強度を付与するブレース(42)とからなり、前記ブレース(42)の嵌合部(42a)を前記べース(26)の嵌合孔(40)に嵌合することで、前記パネル(32,34)をベース(26)上に立設するよう構成したことを特徴とする筐体構造。
IPC (2件):
F25D 23/06 302 ,  F25D 23/06
FI (2件):
F25D 23/06 302 A ,  F25D 23/06 302 C
Fターム (4件):
3L102JA10 ,  3L102LC05 ,  3L102LC08 ,  3L102LC11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭64-023944
  • 特開昭63-161236
  • 壁パネルの接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-153422   出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-023944
  • 特開昭64-023944
  • 壁パネルの接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-153422   出願人:積水化学工業株式会社
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