特許
J-GLOBAL ID:200903049571255825
グリケイション阻害剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242051
公開番号(公開出願番号):特開平6-305959
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【構成】 一般式(I)【化1】〔式中Rは水素原子、-(Cn H2n)-R′(nは1〜5の整数、R′は水素原子又は基-COOR′′、ここでR′′は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を意味する)か、又は-COR'''(R''' はピリジル基、炭素数1〜3で置換されたアミノ基、核にハロゲン原子を有するフェノキシアルキル基又は核に炭素数1〜3のアルコキシ基あるいは炭素数1〜3のアルコキシカルボニル基を有するフェニル基を意味する)〕で表されるアスコクロリン及びその誘導体を1種又は2種以上有効成分として含有するグリケイション阻害剤。【効果】 上記一般式(I)で示される化合物は糖尿病性神経症、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症等の糖尿病性合併症に対する予防薬あるいは治療薬として有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中Rは水素原子、-(Cn H2n)-R′(nは1〜5の整数、R′は水素原子又は基-COOR′′、ここでR′′は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を意味する)か、又は-COR'''(R''' はピリジル基、炭素数1〜3で置換されたアミノ基、核にハロゲン原子を有するフェノキシアルキル基又は核に炭素数1〜3のアルコキシ基あるいは炭素数1〜3のアルコキシカルボニル基を有するフェニル基を意味する)〕で表されるアスコクロリン及びその誘導体を1種又は2種以上有効成分として含有するグリケイション阻害剤。
IPC (4件):
A61K 31/19 ADP
, A61K 31/12 ACV
, A61K 31/215 AAB
, A61K 31/44 ABL
引用特許:
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