特許
J-GLOBAL ID:200903049573052115

マンホール蓋の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157508
公開番号(公開出願番号):特開平9-003947
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【構成】 止め具8は、マンホール蓋7の通孔71の中に配置された弁板81とアーム83と鉤部84とからなり、アーム83の支点82をマンホール蓋7の取付部72に回転自在に取り付けている。そして、この止め具8が筒体6の係止部62に係止されたときの支点82から、この支点82の真下に位置する鉤部84の下端までの距離が長く、先端に行くに従って次第に支点82から鉤部84の下端までの距離が短くなっている。【効果】 筒体6の上にマンホール蓋7を取り付けると、止め具8の鉤部84が係止部62に係止されて取り付けられる。又、弁板81を押すと、マンホール蓋7を取り外すことができる。又、路面が筒体6およびマンホール蓋7と共に低くなってマンホール蓋7の鉤部84が立上管5の蓋51に押し付けられても、弁板81を押してマンホール蓋7を開けることができる。
請求項(抜粋):
ほぼ垂直に埋設された筒体と、この筒体の上端に取り付けられたマンホール蓋と、このマンホール蓋を筒体に取り付ける止め具とからなり、常時、止め具の鉤部の先端が筒体の側壁内面の係止部に係止されてマンホール蓋が筒体に取り付けられ、マンホール蓋の通孔の中に配置されている弁板を下方に押すと、弁板に接続しているアームがマンホール蓋の下面に設けられた支点を中心にして回動して、アームの下端に接続している鉤部の先端が筒体の係止部から外れてマンホール蓋を開けることができるマンホール蓋の取付構造において、前記止め具は、この止め具が筒体の係止部に係止されたときの支点から、この支点の真下に位置する鉤部の下端までの距離が長く、先端に行くに従って次第に支点から鉤部の下端までの距離が短くなされていることを特徴とするマンホール蓋の取付構造。

前のページに戻る