特許
J-GLOBAL ID:200903049575307129

集積回路用電力供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012205
公開番号(公開出願番号):特開平6-282987
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 広範囲の電力供給信号を入力とし、低電圧回路と高電圧回路とを駆動するための電圧を別々に生成し、かつ集積回路の基板電位を維持できるようにする。【構成】 電力供給端子12を介して入力された供給電圧VCCEXT は基準電圧発生回路18に供給され、この基準電圧発生回路18から基準電圧VREF が出力される。VCCEXT は降圧コンバータ24にも入力される。降圧コンバータ24は入力したVCCEXT およびVREF に基づいて一定電圧の降圧信号VCC(ほぼ3.3V)を低電圧回路30へ供給する。VCCは基板バイアス発生回路34および昇圧コンバータ42それぞれにも入力される。基板バイアス発生回路34はVCCを受けてバイアス信号VBBを生成して集積回路の基板電圧を保持する。また、VCCを受けた昇圧コンバータ42は高電圧回路48へ昇圧信号VCCP (ほぼ5V)を出力する。
請求項(抜粋):
広範囲の電圧の電力供給信号を受ける集積回路内の電力供給装置であって、電力供給信号を受けて基準電圧信号を発生する基準電圧発生回路と、この基準電圧発生回路から発生された基準電圧信号および前記供給電圧信号を受けて、一定電圧の第1の出力信号を生成する第1のコンバータ回路と、この第1のコンバータ回路から出力された第1の出力信号を受けて第1の出力信号とは異なる電圧値の第2の出力信号を生成する第2のコンバータ回路とを備えたことを特徴とする集積回路用電力供給装置。
IPC (4件):
G11C 11/407 ,  H01L 27/04 ,  H02M 3/07 ,  H03K 19/00
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平1-185461
  • 特開平4-038791
  • 特開平2-000350
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