特許
J-GLOBAL ID:200903049576706760

樹脂製収納ボックスの格納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315542
公開番号(公開出願番号):特開2008-126885
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】収納ボックス格納部に対する収納ボックスのがたつきを防止し、簡単な構造で取付けに手間がかからず、コストを抑えた樹脂製収納ボックスの格納構造を実現する。【解決手段】収納ボックス11の底壁11a裏面の出入れ方向両端近傍に、被係合口23aを有する受座23とストッパ25とを一体に突設する。筐体7の底壁9a表面の出入れ方向両端近傍に、出入れ方向に水平に延びる舌状係合片部27を支持する支持座29を受座23に対応するように一体に突設する。出入れ方向前端側の支持座29は、ストッパ25が当接する当接部29aを兼ねる。収納ボックス11を収納ボックス格納部9に格納した状態では、舌状係合片部27が被係合口23aに挿入係合されて受座23により受支されている一方、引き出された状態では、ストッパ25が当接部29aに当接するとともに延出部33が収納ボックス11後端の側壁11b上端に臨むように収納ボックス11内方に向かって側突している。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
樹脂製筐体の収納ボックス格納部に水平に出入れ可能に挿入されて格納される引出し式樹脂製収納ボックスの格納構造であって、 上記収納ボックスの底壁裏面及び上記筐体の底壁表面の何れか一方の出入れ方向両端近傍には、出入れ方向に水平に延びる舌状係合片部を支持する支持座が少なくとも1個ずつ一体に突設されているとともに、何れか他方の出入れ方向両端近傍には、出入れ方向に開口する閉断面形状の被係合口を有する受座が上記支持座に対応するように少なくとも1個ずつ一体に突設され、 上記収納ボックスの底壁裏面の出入れ方向後端近傍には、ストッパが設けられ、一方、上記筐体の底壁表面の出入れ方向前端近傍には、上記ストッパが当接する当接部が設けられ、 上記収納ボックスが上記収納ボックス格納部に格納されている状態では、上記舌状係合片部が被係合口に挿入係合されて受座により受支されている一方、上記収納ボックスが上記収納ボックス格納部から引き出された状態では、上記ストッパが当接部に当接して引出し動作を規制していることを特徴とする樹脂製収納ボックスの格納構造。
IPC (2件):
B60R 5/04 ,  B60R 7/02
FI (2件):
B60R5/04 Z ,  B60R7/02
Fターム (10件):
3D022BA20 ,  3D022BB03 ,  3D022BB04 ,  3D022BC09 ,  3D022CA01 ,  3D022CB03 ,  3D022CB05 ,  3D022CC26 ,  3D022CD03 ,  3D022CD09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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