特許
J-GLOBAL ID:200903049577959816

メールラッピング方法及びシステム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061775
公開番号(公開出願番号):特開平11-253890
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】各事業者がその個々の利用者に宛てて送付する郵便物の料金負担を大幅に低減することの可能なメールラッピング方法及びシステム装置を提供する。【解決手段】同一郵便番号単位などの所定の配達区域ごとに区分された複数の郵便物1a〜1fを収容する郵便物収容トレイ群41と、これら各事業者ごとの複数の郵便物1a〜1fの各宛名面におけるバーコード14を例えば光学的に読み取って検索し、当該バーコード14が相互に一致する複数組の重複郵便物群2を順次抽出していく郵便物抽出装置42と、例えば、これら複数組の重複郵便物群2の各宛名面を同じ向きに揃えて順次取りまとめるなどして、透明フィルム窓付封筒3を用いて順次ラッピングしていくと共に、当該透明フィルム窓付封筒3を、各重量区分ごとの新たな複数の集約郵便物として、所定の重量ごとに順次区分していく郵便物ラッピング・重量区分装置43とを有する。
請求項(抜粋):
任意の一の事業者において生じた種々の形態を成す複数の名宛発送物をそれぞれの宛先地に送付するのに先立ち、当該複数の名宛発送物を、任意の多業種にわたる複数の事業者のものにつき一括して集受した後に、前記宛先地が重複するもの同士につき一まとめにラッピングして得た複数の集約名宛発送物を、所定の配達事業者に一括して差し出し、当該所定の配達事業者における配達依頼物の受入れ、仕分け、配達の各作業を事前に簡素化する、ことを特徴とするメールラッピング方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-220179
  • 特開平4-081969
  • 特開昭63-175680
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