特許
J-GLOBAL ID:200903049578630559

液晶セルの端子部熱圧着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238562
公開番号(公開出願番号):特開平9-080458
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 TCP等の熱硬化性フィルム及び複数条の配線パターンからなる外部接続部材の端子部を、ACF等の熱硬化性を有する導電性接着部材を介し、液晶セルの端子部に熱圧着するにあたり、外部接続部材の熱による幅方向の伸びを抑制するようにした液晶セルの端子部熱圧着方法を提供することを目的とする。【解決手段】 TCP10の端子部が、その幅方向両端部10b、10cにて、ACFを介し液晶セルSの端子部に熱圧着された後、幅方向両端部10b、10c以外の部分にて、ACFを介し液晶セルSの端子部に熱圧着される。
請求項(抜粋):
熱硬化性フィルム(11)及び複数条の配線パターン(12)からなる外部接続部材(10)の端子部(10a)を、熱硬化性を有する導電性接着部材(50)を介し、複数条の電極端子部(22a)を有する液晶セル(S)の端子部に熱圧着する液晶セルの端子部熱圧着方法において、前記熱圧着が、前記外部接続部材の端子部の少なくとも幅方向両端部(10b、10c)を熱圧着(S4、S7)した後前記外部接続部材の端子部の幅方向両端部以外の部分又は全部を熱圧着(S5、S7)することによりなされることを特徴とする液晶セルの端子部熱圧着方法。

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