特許
J-GLOBAL ID:200903049581163007

プラズマディスプレイパネル用背面板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252364
公開番号(公開出願番号):特開平11-095420
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 蛍光体輝度劣化を起こさないプラズマディスプレイパネル用背面板の製造法を提供する。【解決手段】 (I)バリアリブが形成されたプラズマディスプレイパネル用基板上に、蛍光体を含有する感光性樹脂組成物層を形成する工程、(II)蛍光体を含有する感光性樹脂組成物層に活性光線を像的に照射する工程、(III)現像により蛍光体を含有する感光性樹脂組成物層の不要部を選択的に除去してパターンを形成する工程及び(IV)前記パターンから焼成により不要分を除去して蛍光体パターンを形成する工程を含むプラズマディスプレイパネル用背面板の製造法において、(III)現像により蛍光体を含有する感光性樹脂組成物層の不要部を選択的に除去してパターンを形成する工程において、遷移金属イオン、硫酸イオン、亜硫酸イオン、硝酸イオン、亜硝酸イオン、塩素イオン及び塩素の各含有量が重量濃度でそれぞれ500ppm未満である現像液を使用する。
請求項(抜粋):
(I)バリアリブが形成されたプラズマディスプレイパネル用基板上に、蛍光体を含有する感光性樹脂組成物層を形成する工程、(II)蛍光体を含有する感光性樹脂組成物層に活性光線を像的に照射する工程、(III)現像により蛍光体を含有する感光性樹脂組成物層の不要部を選択的に除去してパターンを形成する工程及び(IV)前記パターンから焼成により不要分を除去して蛍光体パターンを形成する工程を含むプラズマディスプレイパネル用背面板の製造法において、(III)現像により蛍光体を含有する感光性樹脂組成物層の不要部を選択的に除去してパターンを形成する工程において、遷移金属イオン、硫酸イオン、亜硫酸イオン、硝酸イオン、亜硝酸イオン、塩素イオン及び塩素の各含有量が重量濃度でそれぞれ500ppm未満である現像液を使用することを特徴とするプラズマディスプレイパネル用背面板の製造法。
IPC (3件):
G03F 7/004 505 ,  G03F 7/32 ,  H01J 9/227
FI (3件):
G03F 7/004 505 ,  G03F 7/32 ,  H01J 9/227 E

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