特許
J-GLOBAL ID:200903049582350811

連続地中壁工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279175
公開番号(公開出願番号):特開平10-121465
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】連続地中壁構築後の内部掘削時における、盤ぶくれ、ヒービング、ボイリング等を簡易かつ効果的に防止する。【解決手段】掘削用安定液を満たしながら地盤に掘削溝を形成し、この掘削溝に対して鉄筋籠を建込み、生コンクリートを打設して単位地中壁A、Bを構築する、工程を繰り返すことによって地盤中に連続的な壁11を構築する連続地中壁工法において、前記単位地中壁A、Bの構築時に、根切り底近傍位置に対して、前記単位地中壁A、Bと一体的に掘削予定側に張り出した張出部12,12を形成する。
請求項(抜粋):
掘削用安定液を満たしながら地盤に掘削溝を形成し、この掘削溝に対して鉄筋籠を建込み、生コンクリートを打設して単位地中壁を構築する、工程を繰り返すことによって地盤中に連続的な壁を構築する連続地中壁工法において、前記単位地中壁の構築時に、根切り底近傍位置に対して、前記単位地中壁と一体的に掘削予定側に張り出した張出部を形成することを特徴とする連続地中壁工法。

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