特許
J-GLOBAL ID:200903049582825275

靴紐締付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354454
公開番号(公開出願番号):特開平7-000208
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 紐を有する靴において、回転等の簡単な操作で靴の紐を締めたり緩めたりする。【構成】 紐5を備えたリール12をベースプレート11に回転自在に取付け、ラチェット13を前記ベースプレート11に対して垂直に移動可能に取付ける。リール12に歯21を設けると共に、ラチェット13に前記歯21と噛み合う歯26を設ける。リール12の歯21とラチェット13の歯26との噛み合いを外す方向にラチェット13を付勢するばね34が備えられる。ばね34に抗してリール12の歯21とラチェット13の歯26とを噛み合わせたり、ばね34の力でリール12の歯21とラチェット13の歯26とを噛み合いを外したりするレバー15を設ける。
請求項(抜粋):
靴に取付けるベースプレートと、靴に連結する紐を備え前記ベースプレートに対して回転自在なリールと、前記ベースプレートに対して垂直に移動可能なラチェットと、そのラチェットを一方方向に付勢するばねと、前記ラチェットと前記リールとに一対で設けられるものであって互いに係合した状態でリールの一方方向の回転のみを阻止する係合手段と、前記ばねに抗してラチェットを移動させて前記係合手段を係合させたりその係合を外したりするロック手段とを有し、靴の紐を締める場合には前記ロック手段で前記係合手段を係合させて前記リールを一方方向に回転可能な状態とし、そのリールを一方方向に回転させてリールに紐を巻付け、靴の紐を緩める場合には前記ロック手段で前記係合手段の係合を外してリールを正逆方向に自由に回転できるようにしたことを特徴とする靴紐締付具。
IPC (2件):
A43C 11/00 ,  A43B 23/02 105

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