特許
J-GLOBAL ID:200903049585196880

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096637
公開番号(公開出願番号):特開平9-282054
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】異なる2つ以上の入力手段からの入力により省電力モードからの復帰を行なうことにより格段に誤操作を軽減できる情報処理装置の提供。【解決手段】復帰条件記憶部11は情報処理装置へのデータ入力操作の相異なる予め定められた2つの入力部21および22からの入力到来を省電力モードから非省電力モードへの復帰条件として記憶し、入力検出判定部12は省電力モード時に入力装置2から到来する入力の供給を受け一定時間内に到来した相続く2つの入力のそれぞれが復帰条件と一致していることを判定して非省電力モードに復帰させる。
請求項(抜粋):
入力が第1の一定時間以上ないときに消費電力を低減させる省電力モードを有する情報処理装置において、それぞれ前記情報処理装置へのデータ入力操作の異なる複数の入力手段と、相異なる予め定められた2つ以上の前記入力手段からの入力到来を前記省電力モードから非省電力モードへの復帰条件として記憶する復帰条件記憶手段と、前記省電力モード時に前記複数の入力手段から到来する入力の供給を受け第2の一定時間内に到来した相続く入力のそれぞれが互いに異なる前記入力手段から供給されかつ前記復帰条件に一致していることを判定して非省電力モードに復帰させる入力検出判定手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。

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