特許
J-GLOBAL ID:200903049585954840

始動暖機機構付き燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343212
公開番号(公開出願番号):特開2004-178950
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】低温時(氷点下を含む)の燃料電池の始動暖機時間を短縮させ、内部の温度分布が均一になり、かつ始動暖機に必要なエネルギーを低減させる。【解決手段】シート状の端面に供給ガスを通す複数のリブが設けられたセパレータ4と、高分子電解質膜及び触媒及び拡散層からなるMEA5と、シート状の端面に空気を通す複数のリブが設けられたセパレータ4とが重ね合わされたセルがさらに重畳状に集積された燃料電池1、1 ́において、燃料電池1に所定高周波の電圧を印加する高周波電源により、高分子電解質膜及び高分子電解質膜に保水された水分とセパレータとを選択的に誘導加熱して始動時の暖機をするための内部加熱手段を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート状の端面に供給ガスを通す複数のリブが設けられたセパレータと、高分子電解質膜及び触媒及び拡散層からなるMEAと、シート状の端面に空気を通す複数のリブが設けられたセパレータとが重ね合わされたセルがさらに重畳状に集積された燃料電池において、 前記燃料電池に所定高周波の電圧を印加する高周波電源により、前記高分子電解質膜及び前記高分子電解質膜に保水された水分と前記セパレータとを選択的に誘導加熱して始動時の暖機をするための内部加熱手段を有することを特徴とする始動暖機機構付き燃料電池。
IPC (4件):
H01M8/04 ,  H01M8/02 ,  H01M8/10 ,  H01M8/24
FI (4件):
H01M8/04 X ,  H01M8/02 B ,  H01M8/10 ,  H01M8/24 T
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026EE02 ,  5H027AA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-291206   出願人:株式会社デンソー

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