特許
J-GLOBAL ID:200903049589331820
車両用定速走行装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211356
公開番号(公開出願番号):特開平10-053046
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 車両のC/C(クルーズコントロール)時のリジューム(RESUME)制御における応答性を向上すること。【解決手段】 C/C時のリジューム制御において、リジューム記憶車速SRSETMと目標車速SRSETとの偏差に応じて目標車速の増加割合CRSREDが変化される。RESUMEスイッチ押フラグXRREMがONで、SETコマンド受付済フラグXRACTがONのとき、リジューム記憶車速SRSETMと現在の車速SWDWS(=目標車速SRSET)との偏差が大きい程、大きな目標車速の増加割合CRSREDが目標車速SRSETに加算される。これにより、C/C時のリジューム制御で目標車速SRSETをリジューム記憶車速SRSETMに素早く収束することができる。
請求項(抜粋):
アクセルペダル操作に関係なく車両の現在の車速を目標車速に一致させるようにスロットルバルブのスロットル開度を制御する定速走行機構と、前記定速走行機構による走行状態が一旦解除された後、前回の走行状態に復帰させるリジューム時に、前記目標車速が予め記憶された前回の走行状態における車速であるリジューム記憶車速となるまで複数の目標車速の増加割合で時間経過とともに前記目標車速を増加させる車速制御手段とを具備することを特徴とする車両用定速走行装置。
IPC (4件):
B60K 31/02
, F02D 9/02 311
, F02D 29/02 301
, F02D 41/14 320
FI (4件):
B60K 31/02 Z
, F02D 9/02 311
, F02D 29/02 301 A
, F02D 41/14 320 D
引用特許:
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