特許
J-GLOBAL ID:200903049589647399

コンクリート製躯体表面の施工方法及びそれに用いるコンクリート製捨て型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 廣三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211020
公開番号(公開出願番号):特開平8-074276
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 従来のコンクリート捨て型枠の勾配の調節が自由ではない点や、個々の捨て型枠の上下調節機能がない点、そして、施工に多くの手間と時間を必要としていた点を解決する。【構成】 構造物の仕上面とほぼ平行に鋼材を立設し、構造物の仕上面下方のベースコンクリート上に最下段の捨て型枠を下縁部の調整ボルトによって高さ調整して配置し、アンカーボルトで型枠パネルを鋼材に連結した状態で、背面の係止受にアンカー筋の先端鉤部を係止するとともにアンカー筋の基部を躯体側へ固定し、次いで第2段目以後の捨て型枠をアンカーボルトとアンカー筋によって同様に固定し、捨て型枠裏面のコンクリート打設側へコンクリートを打設して一体化するコンクリート製躯体表面の施工方法とそれに用いるコンクリート製捨て型枠である。
請求項(抜粋):
構造物の仕上面とほぼ平行に鋼材を立設し、構造物の仕上面下方のベースコンクリート上に最下段の捨て型枠を下縁部の調整ボルトによって高さ調整して配置し、アンカーボルトで型枠パネルを鋼材に連結した状態で、背面の係止受にアンカー筋の先端鉤部を係止すると共にアンカー筋の基部を躯体側へ固定し、次いで第2段目以後の捨て型枠をアンカーボルトとアンカー筋によって同様に固定し、捨て型枠裏面のコンクリート打設側へコンクリートを打設して一体化することを特徴とするコンクリート製躯体表面の施工方法。
IPC (3件):
E02D 29/02 309 ,  E02B 3/14 301 ,  E04B 2/86
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-276127

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