特許
J-GLOBAL ID:200903049590274830
脂肪酸銀塩粒子の製造方法および熱現像画像記録材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348229
公開番号(公開出願番号):特開2001-163890
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 熱現像画像記録材料に用いた場合に、造膜阻害により発生する裁断時の切れ味低下を改善し、白抜け故障の発生の無い脂肪酸銀塩粒子の製造方法を提供すること。【解決手段】 銀イオン含有溶液と脂肪酸アルカリ金属塩の溶液とを、混合して反応させることにより形成される脂肪酸銀塩粒子の製造方法において;(1)該銀イオン含有溶液の総添加量の0.1〜10%を、該脂肪酸アルカリ金属塩の溶液の添加開始前に添加すること、(2)該銀イオン含有溶液の総添加銀量の70〜99%を、該脂肪酸アルカリ金属塩の溶液と同時に添加すること、(3)該銀イオン含有溶液の総添加銀量の50〜100%を、pH7〜10の溶液に添加することを特徴とする脂肪酸銀塩粒子の製造方法。
請求項(抜粋):
銀イオン含有溶液と脂肪酸アルカリ金属塩の溶液とを、混合して反応させることにより形成される脂肪酸銀塩粒子の製造方法において、該銀イオン含有溶液の総添加量の0.1〜10%を、該脂肪酸アルカリ金属塩の溶液の添加開始前に添加すること、該銀イオン含有溶液の総添加銀量の70〜99%を、該脂肪酸アルカリ金属塩の溶液と同時に添加すること、該銀イオン含有溶液の総添加銀量の50〜100%を、pH7〜10の溶液に添加することを特徴とする脂肪酸銀塩粒子の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2H123AB00
, 2H123AB03
, 2H123AB25
, 2H123AB28
, 2H123BC00
, 2H123BC12
, 2H123CB00
, 2H123CB03
, 4H048AA02
, 4H048AB76
, 4H048AC47
, 4H048BC16
, 4H048BD20
, 4H048BD21
, 4H048VA20
, 4H048VA57
, 4H048VB10
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