特許
J-GLOBAL ID:200903049590423143

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053352
公開番号(公開出願番号):特開平6-269052
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】信号線に挿入したゲート装置で信号線を分断する禁止状態からゲート装置を通して伝送信号を伝送する許可状態への切換の際の時間遅れを防止する。【構成】ゲート装置34は、信号線Ls上の所定位置に挿入される。ゲート装置34は、伝送処理装置31に対してゲート装置34よりも遠方の第2の信号線Ls2 に接続されている操作用端末器32から伝送処理装置31への割り込み信号の伝送を許可する許可状態と伝送を禁止する禁止状態とを択一的に切り換える。ゲート装置34は、禁止状態では操作用端末器32からの割り込み信号を受信すると、割り込みを要求している操作用端末器32に設定された割り込みフラグを解除させるように伝送信号を送出する。
請求項(抜粋):
各別にアドレスを有する複数個の端末器を2線式の信号線を介して伝送処理装置に時分割多重接続方式で接続し、伝送処理装置が、アドレスデータを含む伝送信号を信号線に送出することによって端末器を個別にアクセスし、端末器に設けたスイッチの操作に伴って伝送信号に同期して発生する割り込み信号を受信し、割り込みを要求している端末器を検索し、検索した端末器とアドレスによる対応関係があらかじめ設定されている他の端末器に対して制御データを生成して伝送し、その端末器に接続された負荷を制御データに従って制御する遠隔監視制御装置において、信号線上の所定位置に挿入され伝送処理装置に対して上記所定位置よりも遠方の信号線に接続されている端末器から伝送処理装置への割り込み信号の伝送を許可する許可状態と伝送を禁止する禁止状態とを択一的に切り換えるゲート装置と、伝送処理装置とゲート装置との間の信号線に接続されゲート装置の許可状態と禁止状態とを切り換える切換操作端末器とを設け、ゲート装置は禁止状態では端末器からの割り込み信号を受信すると、割り込みを要求している端末器に対して割り込みの要求を解除させる伝送信号を送出することを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-134097
  • 特開昭59-231947
  • 特開昭63-182996

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