特許
J-GLOBAL ID:200903049591724627

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087642
公開番号(公開出願番号):特開平9-251218
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 現像領域において現像剤中のトナーを現像剤搬送部材から像担持体に供給して現像を行なうにあたり、良好な画像が安定して得られるようにする。【解決手段】 現像剤搬送部材11によりトナーTとキャリア3とを含む現像剤1をこの現像剤搬送部材上に薄層状態にして像担持体2と対向する現像領域に搬送し、この現像領域に振動電界を作用させて、現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像を行なう現像方法において、上記のトナーに負帯電性のトナーを用いると共に、上記のキャリアとして、酸価が0〜20KOHmg/gのバインダー樹脂中に磁性粉が分散され、その表面に存在する磁性粉の量が5〜30重量%になったバインダー型キャリアを用いるようにした。
請求項(抜粋):
現像剤搬送部材によりトナーとキャリアとを含む現像剤をこの現像剤搬送部材上に薄層状態にして像担持体と対向する現像領域に搬送し、この現像領域に振動電界を作用させて、現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像を行なう現像方法において、上記のトナーに負帯電性のトナーを用いると共に、上記のキャリアとして、酸価が0〜20KOHmg/gのバインダー樹脂中に磁性粉が分散され、その表面に存在する磁性粉の量が5〜30重量%になったバインダー型キャリアを用いたことを特徴とする現像方法。
IPC (4件):
G03G 9/107 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/08 502 ,  G03G 15/09
FI (4件):
G03G 9/10 331 ,  G03G 15/08 502 C ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 9/10 361
引用特許:
審査官引用 (3件)

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