特許
J-GLOBAL ID:200903049593343957

衛星放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129915
公開番号(公開出願番号):特開平11-331835
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 複数チャンネルの衛星放送波を受信する衛星放送受信装置において、受信不可能なチャンネルについての不要な入力操作を防止する。【解決手段】 受信した衛星放送波にデクスランブル処理を施すデコーダ7と、デコーダ7を入/切するためのスイッチ6と、リモートコントロールキー10と、チャンネル毎にスキップ情報とデコーダ設定情報が格納されるメモリ11と、メモリ11に格納されている情報に基づいてスイッチ6を制御する制御回路8とを具え、制御回路8は、デコーダ設定情報の入力時にスキップ情報に基づいてデコーダ設定情報入力画面を表示する。該画面によって、受信可能なチャンネルについては、デコーダ設定情報の入力が促されると共に、受信不可能なチャンネルについては、その旨が視覚的に表示される。
請求項(抜粋):
デコード処理の必要な衛星放送波の受信チャンネルとデコード処理の不要な衛星放送波の受信チャンネルとを含む複数チャンネルの衛星放送波を受信する衛星放送受信装置において、受信した衛星放送波に必要なデコード処理を施すためのデコーダ手段と、デコーダ手段を介在させた第1信号処理経路と、デコーダ手段を迂回させた第2信号処理経路とを切り換えるための切換え手段と、1以上の操作キーを具えた入力操作手段と、チャンネル毎に、衛星放送波の受信の可否を表わすスキップ情報の格納部、並びにデコード処理の要否を表わすデコーダ設定情報の格納部が設けられたメモリ手段と、入力操作手段の操作によるデコーダ設定情報の入力時に、メモリ手段に格納されているスキップ情報に基づき、衛星放送波の受信が可能なチャンネルについては、デコーダ設定情報の入力を促すと共に、衛星放送波の受信が不可能なチャンネルについては、その旨を視覚的に表わすデコーダ設定情報入力画面を表示するための第1制御手段と、衛星放送波の受信が可能なチャンネルにつき、入力操作手段の操作によって入力されたデコーダ設定情報をメモリ手段に格納する第2制御手段と、メモリ手段に格納されているデコーダ設定情報に基づいて切換え手段を制御する第3制御手段とを具えている衛星放送受信装置。
IPC (3件):
H04N 7/20 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/445
FI (3件):
H04N 7/20 ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 5/445 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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