特許
J-GLOBAL ID:200903049594123896

光バス回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308785
公開番号(公開出願番号):特開平8-166842
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 従来の専用回路を流用でき、専用回路の数・配置により共用回路の負荷状態が不変で、高速且つ結線の簡単な光バス回路装置とする。【構成】 回路基板11には、光送信回路5、光スターカプラ61及び光ファイバ71でなる共用回路1が備えられている。また回路基板11には、光送信回路4及び光受信回路5の電気回路に接続されたコネクタ3が取り付けられている。回路基板21上に形成された専用回路2は、コネクタ3に着脱自在に接続される。一の専用回路2から出力された電気信号はコネクタ3を介して光送信回路4に送られて光信号となり、この光信号は光スターカプラ61及び光ファイバ71を介して光受信回路5に送られて電気信号となり、この電気信号はコネクタ3を介して他の専用回路2へ送られる。
請求項(抜粋):
それぞれ固有の機能を果たす複数個の専用回路と、前記複数個の専用回路の入出力電気信号を集約および分配する共用回路とを有するバス回路装置において、前記専用回路からの出力電気信号を光信号に変換する複数の光送信回路と、光信号を前記専用回路への入力電気信号に変換する複数の光受信回路と、前記複数の光送信回路と前記複数の光受信回路との間を光信号を介して結ぶことにより前記各専用回路間の信号の授受を行う光伝送回路網とを、一体化した基板上に設けて、前記共用回路とし、前記専用回路と前記光送信回路の電気回路および前記光受信回路の電気回路とを着脱自在に接続するコネクタを、前記専用回路の配置に一致させて前記一体化した基板上に配列したことを特徴とする光バス回路装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-145035
  • 特開昭64-028604
  • 特開平4-064115

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