特許

J-GLOBAL ID：200903049594974004

自動取引装置

発明者： 加野 泰志
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-165474
公開番号（公開出願番号）：特開平7-021292
出願日： 1993年07月05日
公開日（公表日）： 1995年01月24日
要約：

【要約】【目的】利用者が通帳記帳処理の終了を待たずに、記帳内容を知ることができるようにする。【構成】主制御部11は、通帳の磁気ストライプ/頁マーク等を読取って、ホストコンピュータ20に取引要求電文を送信し、ホストコンピュータ20からの受信電文を記憶部22に記憶するとともに解析し、記帳データがある場合は、記憶部22から読出して記帳データを表示制御部16に送り、また、この記帳データを記帳印字データとして通帳プリンタ部13に送る。表示制御部16は、送られた記帳データを編集して表示メモリ10に記憶するとともにCRT表示部5の画面に表示する。また、通帳プリンタ部13は、送られた記帳印字データを通帳に印字する。主制御部11は、通帳への印字終了後、CRT表示部5を「通帳受取り」の誘導画面にして利用者に通帳を返却する。

請求項（抜粋）：

通帳に記帳される記帳情報を受信する受信手段と、この受信手段で受信された記帳情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された記帳情報を送信する送信手段と、この送信手段から送信された記帳情報を編集する編集手段と、この編集手段で編集された記帳情報を表示する表示手段と、を具備したことを特徴とする自動取引装置。

IPC (3件)：

G06F 19/00 ,  B41J 5/30 ,  G07D 9/00 436